マンガで得た共感、マンガで得た救い【ツレうつ】

マンガで得た共感、マンガで得た救い【ツレうつ】

2020年7月23日

うつ病と診断されて1〜2年経った頃、

友だちや親に話そうと決心して、打ち明けたことがあります。

 

打ち明けて返ってきたのは、、

「俺も落ち込むことくらいあるよ。皆そんなもんじゃない?でさ、(別の話)」

「ずっと部屋にいるから落ち込むんだよ。外へ出なさい。(引きずり出される)」

 

仲良いと思ってた、信頼できると思ってた人たちだったため、

なかなかなショック。。それ以来、

分かってくれる人、話を聞いてくれる人なんかいない。

一人で頑張らなくてはならない。

と、ある程度回復するまで周りにうつ病や治療に関して話すことはしませんでした。

 

一人暮らしだったこともあり、

誰にも打ち明けられない、共感してくれる人もいない日々が

孤独感、不安や恐怖との戦いが始まります。

 

うつ病と独り戦う中での出会い

少しずつうつ病を知ろうと、見かけた本を手にとって読んでた時に、

「ツレうつ」と出会いました。

 

ツレうつの、正式名称は「ツレがうつになりまして。」

細川貂々さんが書いたコミックエッセイです。

 

ドラマ化、映画化もされているので、知っている方も多いかなと思います。

 

ツレ(主人公のてんさんの夫)が、うつ病になってしまってからの生活や様子を

柔らかいタッチで表現されている優しさが伝わってくる一冊。

 

ツレがうつになりまして。に大きく共感、救われる

ツレうつでは、

ツレの「(薬のんだけど、、)何もできない。トイレ行くのが精一杯。。」な様子に、

てんさんが「なんで?どうしてー??」と困惑していたり、

 

ツレが失敗ばかりするようになって、いきなり「しにたい(真顔)」と言ってきて

焦って病院につれていくシーンがあったり、

 

ツレが家事担当になってから、何か落ち込むと

「わたしなんか家事できなかったのにツレは出来てて偉いよ」とてんさんが気づかせていたり、、

 

そういうことあるよね、と共感するだけでなく、

自分がツレになり、てんさんに励まされているような感覚がありました。

 

よくわからないけど、大丈夫。

そう思わせてくれるツレうつに、救いを感じ、

もう少し踏ん張ってみるかと、持ち直すことができました。

いつ、何に救われるかわからない

今までを振り返ってみると、

身近の信頼できる何かよりもふと出会った人やモノに救われることが多いなと感じます。

 

劇的に回復したクリニックを紹介してくれたのも、

ふと出会った大学の事務員さんでした。

4人目のお医者さんで劇的にうつが回復するまで【お医者さんも人間だから相性の良し悪しがある】
「これって、うつ病ってやつなのかな?」と気づいて精神科へ行き、 うつ病が完治するまでに罹(かか)ったお医者さんは4人。   一人として同じような人はいなくて、 …
toktaro.com

 

気づかないうちに、優しい誰かが根回しをしてくれているのかもしれませんが、笑

 

今できる精一杯のことをしていると、ふと救われることがあります。

 

このブログが誰かをふと救う。

そうなれば、最高だなーと妄想しながら、今日もコツコツやっていきます。

 

せっかく完治したんですからね :)